釣行データ
日時 | 潮 | 天気 | 風 |
7月23日 | 大潮 | 曇り | 弱い |
こんにちは!チヌハンターマサです!
またまたチヌ狙いで釣りに行ってしまいました。
予定ではどこかの海岸でキス、ハゼ釣りに行こうと思っていたのですが、予定変更してふと思い出した南知多にある河和港に行ってきました。
ここ数年知多半島でチヌ釣りをするときは常滑周辺ばかり行っていたので、河和港は3年ぶりぐらいです。
河和港はチヌの魚影が意外と濃い釣り場で、釣り新聞にも載ってしまうぐらいのチヌフィールドです。
今回はエサ取りが多いことを想定してダンゴ釣り(紀州釣り)で夏チヌを狙いました。
目次
満潮時刻付近に到着して釣れる雰囲気がマックス
河和港に到着した時間が朝5時ごろの満潮時刻だったので、大潮ということもあり海水の高さがパンパンでプラス少し濁りもあったので釣れる雰囲気がマックス状態でした。
先に来てる方が3組ほどいましたがチヌ狙いの方はいなかったので好きな釣り座を選び放題のラッキーな状態でした。
釣り座は堤防中間ぐらいのテトラ帯に決めて準備を始めました。
タックル
- 竿 鱗海エランサGP 0.6号 5.3m
- リール シマノ BB-X デスピナ 2500DXG
- ウキ ダイワ センサー発泡ダンゴII Mサイズ
- 道糸 ブラックマスターエクストラ 1.75号
- ハリス シーガーグランドマックスFX 1.2号 3m(2ヒロ)
- 釣り針 オーナーばり 速手チヌ 3号
ダンゴの材料
- マルキュー 紀州パワー 1袋
- マルキュー 波止ダンゴチヌ 1袋
- マルキュー 細引きさなぎ 約500cc(計量カップがあると楽です)
曇りの天気に満潮と好条件で釣り開始
付けエサはオキアミと練り餌を用意しました。(コーンを忘れてしまう・・・)
まず棚を合わせるため仕掛けを包んでダンゴを投入。
深さは満潮付近ということもあり、15m沖で5mほどと思ったよりも深さがありました。
5mプラス50cmほどにウキ止めをセットしてから、この投げたところをポイントに決めてこの日は攻めることにします。
まず1投目から「すぱっ!」とウキを引き込むあたりで釣れた魚が15cmぐらいのサバちゃんです。
ダンゴ割れてすぐくらいにウキが沈むのでまずチヌでないと残念ですが確信します。
南知多一帯の漁港ではこの15cmほどのサバちゃんが猛威を振るってるようで、オキアミだけではマジで瞬殺です。
この日は練り餌も用意したので良かったですが、やはり夏はエサ取りが活発な時期なのでオキアミの他にも用意しないとチヌには会えないようです。(コーンがあれば・・・)
この後もオキアミで攻めるもサバちゃんの猛攻にやられ、10匹ぐらい15~20cmぐらいのサバちゃんを釣ります。
でもサビキをやれば爆釣な気がしますのでサビキで釣りたい方には南知多の漁港でサバちゃん釣りはおすすめです。
サバフライなどにすれば夜ご飯のおかずになりそうです。
サバちゃんの猛攻に耐えオキアミで掛ける!
サバちゃんがサービス精神旺盛だったので開始して2時間半ぐらいサバちゃんとたわむれることに。
頼りの練り餌も反応が悪く、練り餌一点攻めはダメだと思いオキアミと交互に使い分けました。(コーンが・・・)
だいぶ潮も引いてきて1mぐらい下がってきたのでこまめにウキ止めの位置を調整してこのときが約4.5mほどに。
8時前ぐらいから朝方は弱かった風がなぜかほぼ正面からの風が強まり、ベタなぎだった海が少し波立ってきました。
これは「チャンスや!」と気合を込めてダンゴを投入します。
2,3投サバちゃんが釣れたあとに今までと違うチヌらしいゆっくりとしたウキの引き込み。
数秒待って合わせると、明らかにサバちゃんとは違う引きです!
テトラ側に寄ってきながら上がってきたのが、
25cmぐらいのチンタですがやっと本命が釣れました。開始3時間でやっと釣れたので小さいけど嬉しい一枚です。
「もうすこし早く釣れてよー!」と思いましたがそれは自分の腕が未熟だからなので仕方ないですよね。
このあとは残念ながら続かずまたもや貴重な一匹となります。
でもチヌがいることは分かったので次はコーンとさなぎを忘れずに用意してまた河和港にリベンジしに来たいと思ってます。
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